発心の地

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祭りのあとに

 

 

元旦、那覇空港でチェックインを終えると声をかけられた。

新年のカウントダウンイベントで知り合った方だった。

友人と沖縄で過ごしその友人が帰省した後も、別の友人達と沖縄で過ごし充分な滞在をした私は満足して旅を終えようとしていた。

日常に戻るパワーを充分に蓄えていた。

 

そこで震災を知った。那覇から自宅までニュースを見続けた。

飛行機で、バスで、電車で。

何か自分に出来る事は無いのか。

まだ情報が無い。

いつも通り過ごす事なのだろうか。

Xでは様々な意見が飛び交う。

「被災地でクラスターにならないようにマスクを」

「震災だから万博を中止」

原発もういらない」

わからない。まだ何も判断出来ないのだから。

箱根駅伝も中止」

なんていうものもあった。

震災を理由に個人のイデオロギーを発信している様な気がしないでもないが。

命を優先した発信や優先順位の高い情報しか見ないように努めた。

私は情報を吟味しながら情報収集を続けた。

 

 

電子マネーやカードで普段生活している事は改めていかないといけない。

私に出来る事は今この瞬間を大事に普段通り生きる事。

必要時に寄付をする事。

それが今の私の結論だ。

 

年明け早々に悲しい事が続き非常に悲しいです。

心よりお悔やみ申し上げます。