発心の地

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御朱印帳リスクマネジメント

令和元年5月1日

 

私は友人と某地方の神社にいた。

令和最初の日の御朱印を頂く為だ。

その当時御朱印ブームはピークだったと思う。

 

あまり大きな地域の神社では無いため前に一人の女性のみ社務所にて御朱印帳を預け私達はその方に続いた。

しばらくたっても書き終らない。

そこに神社の方が私達の対応に来て(かなり年配の女性)が周りくどい言い方だったがこういう話だった。

「預かった3冊の御朱印帳の一冊を誤って墨をこぼしてしまった。新しい京都の寺院の御朱印帳をお渡しするのでそれで手を打っていただけないか。

3人のうちのどの方の帳面なのかはわからない」

どうやら3人組だと思われている様子。

私は自分でも面白いと思った。そしてロシアンルーレットのような時間。

 

しかし出てきたのは前に並んでいる女性の予想以上に墨で真っ黒の御朱印帳だった。

私達はその事件を「●●(地名)の悲劇」「令和発の悲劇」と呼ぶようになった。

大事な旅行やめったに行けない地域の御朱印は大事にしたい。

御朱印帳リスクマネジメントを学ぶ機会になった。

 

 

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